スマイルゼミ幼児コース(年長)を受講中の方は、3月中旬以降に小学生コースに切り替えが必要になります。
まず、スマイルゼミ小学生コースに改めて入会する必要はありません。スマイルゼミの契約は高校3年生3月まで自動更新となっていますので、切り替えが必要になるのはタブレットのシステム自体になります。
※注意、2022年冬より高校生コースがスタートするため、高校3年生3月まで自動更新となりました
我が家も娘が年長の3月下旬頃に切り替えを実施しましたので、小学生コースに切り替える手順と注意点などを半笑いでお伝えしたいと思います。
Contents
スマイルゼミから小学生コース移行ガイドが届きます
小学校入学が近付く年明けにスマイルゼミから「小学生コース移行ガイド」が郵送されてきます。
この冊子に幼児コースから小学生コースへ切り替える手順が載っていますので、大切に保管しておいてくださいね。こちらの内容に沿ってご紹介していきます。
スマイルゼミ 幼児コースから小学生コースへの切り替え前の準備
小学生コースへ切り替える前に何点か準備が必要になります。
準備1:幼児コースの講座を終わらせる
小学生コースに切り替えると幼児コースには戻れなくなります。そうです、もうあの頃には戻れないのです。
そのため、3月に配信される講座を一通り終わらせてから切り替えを実施するようにしてください。
準備2:子どもが入学予定の小学校を「みまもるネット」から登録する
登録された小学校が使用している教科書をスマイルゼミが把握して、その教科書に沿った講座を配信してくれます。これ、すごいですよね。
娘の国語の教科書と同じ文章がスマイルゼミで出題されたときは驚きましたw
「みまもるネットのサービス設定→小学生コースの準備」から小学校を登録できます。
準備3:「標準クラス」を希望する場合はクラス変更手続きをする
スマイルゼミ幼児コースを受講している場合、小学生コースに切り替わるとデフォルトが「発展クラス」となっています。
「標準クラス」は既に幼児コースで学習済みの「ひらがな」や「カタカナ」などが出題されるため、幼児コースからの切り替えの場合は「発展クラス」になるようです。我が家も「発展クラス」です。
もし「標準クラス」が良い場合はサポートセンターへ連絡して変更手続きが必要になりますので注意してください。
準備4:データのバックアップを取る
小学生コース切り替え前に念のためデータのバックアップを取ってください。
世の中何があるかわかりませんからね。私も「あぁ、あの時バックアップしておけばよかった・・・」なんてシーンを幾度となく経験しました。
スマイルゼミのバックアップは「せってい→端末情報→バックアップ/リストア→バックアップ」から実施できます。
バックアップには少し時間がかかりますので、バックアップ中はスクワットでもしていてください。
お疲れ様でした、以上で小学生コース切り替えの事前準備は終了です。10分休憩します。
タブレットを操作して、いよいよ小学生コースに切り替えます
はい、では実際に小学生コースに切り替えていきましょう。まずは落ち着いて、深呼吸してくださいね。
スマイルゼミのホーム画面の右上「せってい」をタップします。
「小学生コースへ切り替え」というボタンが表示されます。
※このボタンが表示されない場合は、まだ切り替えできる期間ではないという事になります。
「小学生コースへ切り替え」ボタンを小指でタップしてください。
※薬指でもいいです
切り替え時の注意事項などが表示されます。
「切り替えに30分以上かかる場合もございます」とあるように、自宅の環境によっては30分~1時間かかることがあるようです。時間に余裕があるときに切り替え作業をするようにしてくださいね。
スマイルゼミ入会時に登録したメールアドレス・パスワードを入力すると、いよいよ小学生コースへの切り替えが実行されます。
さよなら幼児コース、ありがとう幼児コース(;´Д`)ナケル
「小学生コースへ切り替えています。しばらくお待ちください。」と表示されます。ここで30分ほど待つことになります。
時間がかかりますのでタブレットの充電が途中で切れないように気を付けてください。
「設定が完了しました」の画面が表示されたら、「開始する」ボタンをタップしてください。
再起動後に小学生コースが表示されますよ!ヒューヒューだよ!
キターー(*’▽’)ーーーー
スマイルゼミ幼児コースから小学生コースへの切り替え完了でございます。
マイキャラ・コレクションカードは引き継がれます
マイキャラやコレクションカード・写真などのデータはそのまま小学生コースに引き継がれますのでご安心ください。
さぁ、これからが本番や!
待ってろ、小学生コース!!!
※急にどうした?
切り替え手順は変更になる場合がありますので、必ず送られてくる冊子や公式サイトで確認するようにしてくださいね。