ども、とてつもなく可愛い娘を持つオトンです。
先日鼻くそをほじくりながら半笑いでヤフーニュースを見ていたら、こんなニュースを発見したのです。
ジャストシステム(4686)の株価が10年で25倍個人向けの革新的な通信教育「スマイルゼミ」や法人向け事業が好調で、長期で買いか
スマイルゼミを提供している会社ジャストシステム(JUST SYSTEMS)の株価が好調なんですって、10年で25倍とな!?
ジャストシステムの株価が10年で200円→5000円台に
記事によると、ジャストシステムの株価は10年前は200円台だったのですが、現在は5000円台になっております。
なんと25倍に跳ね上がっているというのです。
「やっときゃよかった公文式」改め、「買っときゃ良かった株式」でございます。
その好調の要因の一つに「スマイルゼミ」が個人向け事業としてイケイケらしいっす。
※モヤさま風に
スマイルゼミが好調な理由
■スマイルゼミ好調の理由① 利用料が安い
スマイルゼミの特徴は利用料が安いことです。少子化対策待ったなしの日本。子育て費用の中でとりわけ負担が大きいのが教育費です。
子どもを塾に通わせると月額数万円かかるが、スマイルゼミの料金は月額数千円と安く、教育費を大幅に削減できるとのこと。ま、たしかにね、塾よりは安いよね。
■スマイルゼミ好調の理由② 継続率の高さ
もう一つの特徴は継続率の高さです。
スマイルゼミは継続率、つまり長く続ける事ができると指摘しています。
紙の通信教育の場合、答案を郵送する手間がかかったり、添削結果を待つ間に解いた問題を忘れたりするなどタイムラグが発生します。強制力も弱いため、未提出の問題が溜まって途中でやめてしまうなど継続率の低さが課題でした。
私も子供の頃やっていましたが、紙の通信教育は続きませんでした。最初だけなんですよね…
「強制力が弱い」というのは紙の通信教育もスマイルゼミ(タブレット学習)も同じなわけですが、記事では「勉強を継続するための工夫が随所に施されている」と「みまもるトーク」「マイキャラ」や「ごほうび」の機能を紹介しています。
■スマイルゼミ好調の理由③ 自然な手書きを可能に
他のタブレッド教材との差別化は、自然な手書きを可能にしたことです。鉛筆で紙に書くのと同じ感覚で書けます。一般のタブレッドでは、手を画面から浮かせないと書き込めません。画面に手がつくとタブレットが反応するからです。スマイルゼミは「書いて学ぶ」ことを重視し、同社の高い技術力で実現しました。
これね、私も初めて体験した時に驚きました。すごいな、スマイルゼミと。
正直私は他のタブレット学習(チャレンジタッチやZ会)を体験した事がないのですが、タッチペンの書き心地はスマイルゼミが特に良いようですね。やるやん、ジャストシステム。
ジャストシステム(JUST SYSTEMS)について
アラフォーの私にとってジャストシステムと言えば何と言っても「一太郎」ですよ。一姫二太郎じゃないですよ、一太郎。
「一太郎」はワープロソフトで昔は色んなパソコンに入っていましたね。ただ、Windows全盛の時代になってからはワープロソフトは「Word」が主流になり、そのうち「一太郎」はほとんど見かけなくなりました。
※一太郎は発売から35年、一太郎2020が発売されるなど今も現役です(^-^)
ちなみに、「花子」っていうソフトもありました。懐かしいなぁw
ジャストシステムについてヤホーで調べてみました。
ジャストシステムは1979年に徳島県で創業した会社で、創業者は浮川和宣さん・初子さんでご夫婦だそうです。夫婦で起業するってすごいですね。しかもソフトの開発エンジニアは奥さんの初子さんだったと。今でこそ女性の技術者・エンジニアもたくさんいらっしゃいますが、当時としては珍しかったのではないでしょうか?女性エンジニアの先駆け・・・
( ゚Д゚)ハッ!
「ジャストシステム物語」として、そのうちNHK朝の連続テレビ小説になるわ。まじで。
上述しましたが看板商品の「一太郎」が「Word」に追いやられてしまったのですが、ジャストシステムはかな漢字変換ソフトウェアの「ATOK(エイトック)」も開発していたのです。皆さんもお世話になってるはず、これもジャストシステムだったとは。
こうした高い技術力で激しい競争の中を生き抜いてきたジャストシステムが2001年から教育事業に参入して、2012年についに小学生向けタブレット通信教育システム「スマイルゼミ」を発表するのです!その先見性たるや、ほんとすごいわ。
( ゚Д゚)ハッ!
「ジャストシステム物語」として、そのうちNHK朝の連続テレビ小説になるわ。脚本準備しておこう。
と、良く調べたらスマイルゼミ発表の前に浮川夫妻は2009年にそろって辞任しておりました。ただ、浮川夫妻は「株式会社Metamoji」を設立して、また新たな挑戦を続けているようです。いやぁ、すごい。これからも私たちの生活が豊かになる製品を作り続けて欲しいですね!
( ゚Д゚)ハッ!
もういいか(笑)。
■参考
Wikipedia「ジャストシステム」
JustSystems(ジャストシステム)のWEBサイト
MetaMojiのWEBサイト